| イショクドウギャクリュウ |
胃食道逆流 |
胃に入ったものが食道に逆流してくること 逆流性食道炎や誤嚥をおこしやすい |
| イロウ |
胃ろう |
チューブ(カテーテル)栄養管理の1つの方法 簡単な手術で造設できる |
| イントウ |
咽頭 |
のど仏(口蓋垂)から食道の入り口あたりまでの空間で、成人だと約12B。気道と消化管の一部をなす。 |
| エイセイシ |
衛生士 |
歯科衛生士の略 |
| エスティー |
ST |
言語聴覚士のこと |
| エンゲ |
嚥下 |
飲み込むこと |
| エンゲショク |
嚥下食 |
嚥下障害の程度に応じて作られる安全性、機能訓練、栄養、おいしさを考えて作られた食事 |
| エンゲセイハイエン |
嚥下性肺炎 |
摂食・嚥下障害によっておこる肺炎 誤嚥性肺炎ともいう |
| オーイーホウ |
OE法 |
経管栄養のやり方の一種。チューブを 口(Oro)からいれ、管の先を食道(Esophageal)に入れる。注入後は抜きとるので次の注入までチューブなしですごせる。注入時間の短縮、逆流の軽減が報告されている。 |
| オーティー |
OT |
作業療法士 |
| オクゼツ |
奥舌 |
舌の奥の部分。 しっかり上がらないとむせたり、オエッとなりやすい。発音にも響きカ行が不明瞭になる。 |
| カイコウ |
開咬 |
上下の前歯が開いてかみ合わない状態。幼児期以降の指しゃぶりで起こりやすい。虫歯や風邪になりやすいなど健康にも影響が出る。 |
| ガイソウクンレン |
咳嗽訓練 |
誤嚥予防のために強い咳を出す訓練。 筋力や体力の低下、声帯麻痺のために咳が弱くなっている人に行う。 |
| ガイテン |
外転 |
肩関節や股関節の運動のうち、外方向、体から離れる方向への動き |
| カウプシスウ |
カウプ指数 |
0〜2才の栄養判定によく使われる指数。BMIと同じ式で求める。10以下で消耗症、12以下で栄養失調、18以上で肥満の疑い。 |
| カカイコウ |
過開口 |
食べようと口をあけたときに、口を開けすぎて閉じにくい状態。脳性まひの子どもに見られることがある。 |
| カガク |
下顎 |
あごのこと |
| カキンチョウ |
過緊張 |
過度の筋肉の緊張。脳性まひの子どもなどにみられやすい。 |
| ガクテイ |
顎堤 |
|
| カシン |
下唇 |
下くちびる のこと |
| カタイシュウイチョウ |
下腿周囲長 |
フクラハギの一番太いところの長さのこと。体全体の筋肉や体重を反映している。 |
| カナヤセンセイ |
金谷先生 |
金谷節子先生。聖隷三方原病院の栄養室長。成人の嚥下食研究の草分け。 |
| カネコセンセイ |
金子先生 |
金子芳洋先生。 昭和大学口腔衛生学の前教授 摂食嚥下リハビリテーションの大御所 |
| カビン |
(触覚)過敏 |
触れられるととても嫌がって泣き出したり、筋肉が緊張してしまうこと。摂食で困るのは顔や口の内外の過敏。入院や経管栄養などで、体や顔や口への日常的な刺激が少ないと起こりやすい。 |
| ガムラビング |
ガムラビング |
歯肉マッサージ 指の腹の部分で前から奥に向けて歯肉をすばやくリズミカルにこする。口の動きをよくしたり、よだれ改善に行う。 |
| カンゴシ |
看護師 |
最近、看護婦から看護師に名称が変わった |
| カンセツテキクンレン |
間接的訓練 |
嚥下障害の強い人が始めに行う訓練で、食べ物を使わないため安全性が高い。摂食、嚥下、呼吸に関する筋肉を鍛えたり、嚥下反射を促す刺激を加える。 |
| カンリエイヨウシ |
管理栄養士 |
栄養士+2年の教育か実地経験+国家試験でとる資格。病院での栄養指導等に必要。 |
| キソタイシャ |
基礎代謝 |
呼吸、循環、体温維持など生きるための最低限の栄養量 |
| キタリョウ |
北療 |
東京都立北療育医療センター。 摂食指導も行っている。 |
| ギャクエンゲ |
逆嚥下 |
離乳期に「成人嚥下」を覚え、消失するはずの嚥下の仕方。よく噛んだ後、のどをいったん狭めて飲み込む成人嚥下とは逆に、あまり噛まずにのどを広げるようにして飲みこむ。 |
| キャリパー |
キャリパー |
皮下脂肪を挟んでその厚みを測る小型の計測具 |
| キョウ |
頬 |
ほっぺのこと |
| ギョウガイ |
仰臥位 |
あおむけ |
| キンキンチョウ |
筋緊張 |
筋肉が活動していないときにも起こっている、持続的で弱い筋肉の収縮状態。誰にでもあるが、強すぎると不都合。 |
| クチアソビ |
口遊び |
口を使った楽しい遊び。口腔リハビリとなり、母子関係にも良好 例:笛、シャボン玉、にらめっこ、アップップ、風車、スイカのたね飛ばし等々 |
| クロイワセンセイ |
黒岩先生 |
茅ヶ崎の開業歯科医 黒岩恭子先生。 障害を持つ人のための口腔ケアや口腔リハビリのパイオニア。 |
| ケアマネ |
ケアマネ |
ケアマネージャー。正式名称は介護支援専門員。 |
| けいかんえいよう |
経管栄養 |
口から食べられないときに、チューブを使って液状の食事を流して栄養をとる方法。代表的なのは胃に穴をあける胃ろうや、鼻から胃に管を入れる経鼻経管栄養。 |
| ケイコウセッシュ |
経口摂取 |
口から食べたり飲んだりすること。それができないと、経管栄養や中心静脈栄養などとなる。 |
| ゲンシハンシャ |
原始反射 |
探索反射、口唇反射、吸綴反射、咬反射などのこと。成長にともなって消失してゆくが、なにかの理由で残ってしまうと意思と関係なく体が動くなどして不都合。 |
| ゴイン |
誤飲 |
化粧品やタバコなど食物以外のものを誤って飲み込んでしまうこと。誤嚥とは異なる。 |
| コウカク |
口角 |
唇の端 |
| コウクウキンクンレン |
口腔筋訓練 |
口腔周囲筋の訓練 |
| コウクウケア |
口腔ケア |
広義は口腔のあらゆる働きを健全に維持すること(リハビリを含む)。狭義は口腔衛生を主眼とする歯磨きなどの一連の口腔清掃 |
| コウクウセイソウ |
口腔清掃 |
ブラッシングなどで、口腔をきれいに衛生的にすること(=狭義の口腔ケア) |
| コウクウリハビリ |
口腔リハビリ |
口腔の働きを健全にするために訓練やケアをすること |
| コウゴウ |
咬合 |
かみ合わせ |
| コウシンヘイサ |
口唇閉鎖 |
口を閉じること。摂食機能向上に大事な役割を果たす。 |
| コウトウ |
喉頭 |
喉頭蓋から気管までの気道部分。声門はここにある。 |
| コウトウ ガイコク(ガイヤ) |
喉頭蓋谷 |
喉頭蓋と舌根の間の隙間。 嚥下障害があるとここに食べ物が残って誤嚥することがある。 |
| コウトウガイ |
喉頭蓋 |
食物が気管に行かないようにするフタ。飲み込むとき、舌骨が上がると同時にこれが下がり、息は一瞬とまる。食物はその横を通って食道へと流れる。 |
| ゴエン |
誤嚥 |
食物が気道の中に入ってしまうこと。化粧品などを飲み込んでしまう「誤飲」とは異なる |
| サイトメガロウイルスカンセンショウ |
サイトメガロウイルス感染症 |
先天性と後天性のものがある。感染胎児のほとんどが症状を伴わないが、障害を持つ場合も5%程度ある。 |
| シガ |
歯牙 |
「歯」のこと |
| ジショク |
自食 |
自分で食べること。スプーンや箸を使う食器食べだけでなく、手づかみ食べも含む。 |
| シニク |
歯肉 |
歯ぐき |
| シボウコウ |
脂肪厚 |
背中や二の腕などの皮下脂肪をつまみ、その巾を測ったもの。栄養状態の推定に使う。 |
| シュシ |
手指 |
手の指のこと。 足の指は足趾(そくし) |
| ジョウガク |
上顎 |
上あご |
| ジョウシン |
上唇 |
上くちびる |
| ジョウナンブンエン |
城南分園 |
東京都大田区にある東京都立北療育医療センター城南分園。外来摂食指導の草分け。 |
| ショウワダイ |
昭和大 |
昭和大学歯学部。口腔衛生学教室は小児の摂食嚥下リハビリ研究の大本山 |
| ジョウワンシュウイチョウ |
上腕周囲長 |
上腕の中央の周囲の長さ。栄養状態の推定に使う。 |
| ショクケイタイ |
食形態 |
料理の硬さ、つぶの大きさ、滑らかさ、粘りぐあいなどをいう。舌の回りや歯の状態、飲みこむ力などを考慮することが大切で、機能に合っていないと食事拒否やむせ、丸飲みなどが起こりやすい。 |
| ショクドウニュウコウブ |
食道入口部 |
食道の入り口 |
| ショッカイ |
食塊 |
飲み込む寸前の食物。通常は2(乳児)〜15g(成人)程度のまとまりで、細かく砕かれ、唾液と混さったなめらかなもの。 |
| ショッカイケイセイ |
食塊形成 |
食塊を作ること。口の動きが悪いと作りにくく、いつまでも口の中に食べ物があったり、むせたりしやすい。 |
| ショッキタベ |
食器食べ |
スプーン、フォーク、箸などの食具を使って食べること。 |
| ショリ、ショリジ |
処理、処理時 |
食物を噛んだりつばと混ぜたりして、のどをツルッと安全に通れるように滑らかにすること。 |
| シンタイケイソク |
身体計測 |
身長、体重、四肢の周囲や皮下脂肪の厚みなどを測ること。測定誤差はあるが採血より簡便で、案外いろんなことがわかる。 |
| シンテン |
伸展 |
伸ばすこと。 反対は屈曲 |
| ゼイメイ |
喘鳴 |
ゼロゼロ |
| ゼツ |
舌 |
べろ |
| セッショウリハガッカイ |
摂食リハ学会 |
日本摂食嚥下リハビリテーション学会。今年は新潟・朱鷺メッセで9月10,11日。 |
| セッショク |
摂食 |
嚥下の前のとくに食物の取り込みに主体をおいた意味(狭義) |
| セッショクショウガイ |
摂食障害 |
一般的には過食症や拒食症を指すことが多いが、摂食嚥下リハでは、口でうまく噛んだり味わったりしてムセずに飲み込むことができない状態をいう。 |
| ゼッパイ |
舌背 |
べろの背の部分。噛んだ食物を食塊にまとめる場所。凹むとよいが、反ると食塊形成ができず、むせやすい。 |
| ソクガイ |
側臥位 |
横向きに寝そべって、テレビを見ているときのような姿勢 |
| ソフトショク |
ソフト食 |
軽度の嚥下障害があっても安全においしく食べられる食感が感じられる食事。 |
| ダツカンサ |
脱感作 |
過敏を取り除くこと。摂食リハの場合は、触覚過敏のある場所を圧迫するなどして、触覚刺激に慣れるようにすること。水、楽器、布などを使う楽しいやり方がある。 |
| タンザイ |
端座位 |
ベットサイドで足を降ろして座っている姿勢 |
| チューブエイヨウ |
チューブ栄養 |
(経管栄養と同じ) |
| チョウザイ |
長座位 |
赤ちゃんのお座り。足を投げ出した熊のプーさんのような座り方 |
| チョクセツ(テキ)クンレン |
直接的訓練 |
食べ物を使って食べる訓練をすること。誤嚥予防の配慮が必要。食べ物を使わない摂食機能向上訓練は間接訓練という。 |
| ナイシキョウケンサ |
(咽頭や喉頭部の)内視鏡検査 |
ファイバースコープで経口または経鼻的に下咽頭や喉頭の動き等を観察する検査 |
| ナイテン |
内転 |
体の中心軸に向かうような手足や眼球の運動 |
| ナンコウガイ |
軟口蓋 |
上アゴの奥の部分 ここが麻痺すると頬を膨らますことやカ行の発音ができない |
| バイト |
バイト |
噛み合わせのこと |
| ビーエムアイ |
BMI |
2歳未満児と成人に使うことが多い体格判定指数。体重(kg)÷身長(m)の2乗 で求める。日本人は成人の場合22が標準、25以上が肥満、18未満がやせ。小児の数値は 「カウプ指数」参照 |
| ピーティー |
PT |
理学療法士 |
| ビシンコウ |
鼻唇溝 |
小鼻から口の端にかけてある溝。 |
| ヒマンド |
肥満度 |
現在の体重÷標準体重×100 120%以上が肥満 80%未満がやせすぎ |
| ヒョウジュンタイジュウ |
標準体重 |
年齢、性別、身長などに対して健康的と思われる体重。元になるのは計測値だけだたり、健康状態を考慮したものなどいろいろある。 |
| ブイエフ |
VF |
ビデオレントゲン検査。摂食・嚥下リハビリでは嚥下機能を評価するために行う。造影剤の入った固形食物や飲み物をいろいろな姿勢で食べたり飲んだりして、誤嚥の有無、最適の食事方法や食形態等を調べる。 |
| フクガイ |
腹臥位 |
うつぶせ |
| フケンセイゴエン |
不顕性誤嚥 |
誤嚥すると普通はむせや咳が起こるが、それがないまま誤嚥している怖い状態 silent
aspiration ともいう。 |
| ホイクシ |
保育士 |
最近、保母から保育士に名称がかわった |
| ホショク |
捕食 |
食べものをアムッと口に入れるその瞬間のこと。唇でとらえ、口を閉じた状態になっているのが望ましい。 |
| ムカイセンセイ |
向井先生 |
向井美恵(ヨシハル)先生。昭和大口腔衛生学教授 小児の摂食嚥下リハビリの大御所 |
| リジョウカ |
梨状窩(陥凹) |
咽頭から食道への移行部で、喉頭の外側にある溝。健常者では、ここにものがたまっても1回のゴックンで食道に流れてきれいになるが、嚥下障害があるとなかなか流れず、誤嚥しやすくなる。うなづき嚥下などで対応できる場合もある。 |